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2004.10.03

日本語の表記について考える

先に日本語の「数詞」の複雑さについて書きましたが、漢字かな交じりの日本語そのものが難解であるとの意見もあるようです。

財団法人カナモジカイは、

1920年に創立され、日常使う文字としては、漢字を廃止して、横書きのカタカナを用いることをことを訴えて運動してきました。

としていますが、そうですか、80年以上も活動しているのですね。
でも、今や時代が変わり、外来語のカタカナが急増したことによって漢字表現が見直されたりしてるのが現状。
もう80年待てば、カナモジカイさんの主張が見直される時代になるかも知れませんが・・・

似たような組織として財団法人日本のローマ字社がありますが、こらちは更に急進的で、WEBサイトにおける主張も全てローマ字表記という徹底ぶり。

Nippon-no-Rômazi-Sya (NRS) wa,
Nipponzin no gengo-seikatu o kôzyô saseru tame ni,
Nipponsiki tuzuri ni nottotta Rômazi o tukau koto no tyôsa ya kenkyû o okonai,
Rômazi ga nitizyô ni tukawareru han'i o hiromete,
Nippon no kyôiku, bunka no hatten ni yakudatu koto o mokuteki ni sita zaidan hôzin desu.

なんでしょうか、このページから漂う執念は。
子供の頃に漢字の書き取りの成績が悪く、廊下に立たされたことを今でも恨んでるってコトではないですよね?
秘密結社みたいな雰囲気が拭いきれないのは私の気のせいで済ませることします・・・

これら二つの組織それぞれの主張は類似した部分がありますが、辿りついた結果は「カナモジ」と「ローマ字」、結果として袂を別つ形となっており、互いに歩み寄ることは難しそう。

乙″もまぁ、 ー⊂″ちらの 糸且 糸音戈 も「 ≠″ ャ 」レ 文字」 ιニ ιょ 反 文寸 ナニ″ з ぅ ナょ ぁ・・・

Thanks to ギャル文字一括変換装置

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

うーん,警邏とか撥水とかが,警らとかはっ水とかかれてかえって意味がわからなくなったのは私だけでしょうか?改悪のような気がします.中国でも画数を減らしたり,ピンイン使ったりして失敗してますよね...
ところで,日本語だけが特別難解な言語ではなく,英語や仏語とかも十分難しいと思うのですが,同じような団体ってあるのでしょうかね?甲冑がArmarとかchein meilとかPleit meilとか発音の通りに書くとつらそう...Ai lav nippongo!!

投稿: マグネット | 2004.10.04 00:07

時の流れの中で自然に変遷するのではなく、人工的に変えようとする試みは上手くいかない場合が多いようですね。
エスペラントなども思想自体は素晴らしいのですが・・・
言語や文字は民族・歴史と深い関わりがあるので、利便性のみに着目して変えることは難しいと思います。

投稿: Leon | 2004.10.04 00:37

この記事を読んで、井上ひさし氏の「東京セブン・ローズ」を思い返しておりました。占領下の日本ではマッカーサーの号令のもと、本当に「ローマ字表記化」が進められそうになっていたとか。
漢字かな混じり文なんて分かりにくいもの、止めてしまえ、というのが論旨のようですが、そういう活動していた団体が本当にあったのですね。世の中広いもんです。

投稿: みと | 2004.10.04 23:04

みとさん、こんばんは。
実際、過去形でないところが一種のホラーですよね・・・

投稿: Leon | 2004.10.04 23:34

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