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2005.07.12

わりゃあ、どこに目を付けとんのじゃい!(ぶんた)


ストラヴァガンザ―星の都

「ストラヴァガンザ―星の都」が発売となりました。
第一巻「ストラヴァガンザ―仮面の都」の刊行から1年半以上も待たされた読者の方々にとっては待望の一冊でしょう。
第三巻は来春の発売予定とのことなので、今回ほどジリジリと待たなくても良さそう。

さて、この「ストラヴァガンザ―星の都」は、昨年米国のSF&ファンタジー専門誌ローカスが主催したローカス賞のヤングアダルト部門にノミネートされています。

同じくノミネートされた作品の中には、一昨年から昨年にかけて書店のファンタジー・コーナーを賑わせた「ハリー・ポッターと炎の騎士団」、「バーティミアス サマルカンドの秘宝」、「花の魔法、白のドラゴン」、「アブホーセン」などがあるので、「ストラヴァガンザ―星の都」の訳出は、昨今の状況からするとやや遅めだったと言えるでしょう。

ところで、ここに列挙したファンタジーは2004年ローカス賞のノミネート作品ですが、では受賞作は一体何だったのでしょうか?

その答えは知る人ぞ知る、テリー・プラチェットの"The Wee Free Men" なのですが、驚くべきことに未だ邦訳が出ておりません。
つい先日ですが、2005年ローカス賞の速報があり、なんとプラチェットは"A Hat Full of Sky"でヤングアダルト部門を連覇してしまいました。

こんなに評価の高い作家・作品を、未訳のまま放っておくという無法が許されて良いのでしょうか?(反語)

*このエントリは、BlogYakuza(ブログヤクザ)の「ぶんた」が書きました。

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