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2005年11月

2005.11.30

違いの判るスタッフブログ

シェアをぐんぐん伸ばしているgooブログと、その逆の傾向にあるココログのスタッフブログを見比べてみました。

gooブログ スタッフブログ

みなさんおはようございます。
技術担当 橋本です。
さきほどシステムメンテナンスが完了しました。長時間にわたりご協力いただきありがとうございました。これにより新機能をリリースするための準備のひとつが完了したことになります。近日中にいくつかの機能をリリースすることができると思います。その際は改めてお知らせいたします。

「お知らせ」というタイトルの付いていないブログですが、その役割を十分に自覚していらっしゃるようで、常識的に挨拶から始まっています。
新機能のためのリリースとはいえ、一定時間機能を停止したことにに関するユーザーの理解に対して礼を尽くした文章だと言えるのではないでしょうか。
ユーザーからのコメントも、「お疲れ様でした」という気持ちの良いものが沢山寄せられていてシステムの安定性が伺われます。

ココログ ココログスタッフからのお知らせルーム

約9ヵ月越しのプロジェクト「ココログフリー」を、ようやくリリースさせていただきました。
長い間月月火水木金金毎日深夜帰宅週に何日かは必ず会社に泊まりこみな生活がとうとう成果となり、嬉しい限りです。
ココログフリーは、ココログとしては、最初のリリース以来の大きなジャンプです。
今まで、@nifty会員にのみ提供していた同サービスを、インターネット全体に無料で開放しました。
ココログを最初にはじめた2003年12月のころは、まだ「ブログ」は世に全く知られておらず、基本的に技術者たちのおもちゃに過ぎませんでした。ブログを知っている人も「ブログは日本では流行らない」と言っていました。
僕たちは「ブログはきっと万人に受け入れられる。いや、一般の人にこそ必要なサービスだ」と信じて、それを実現するために、ココログをリリースし、社長ブログ、トラックバック企画、有名人ブログ、プロモーションなど、ココログだけではなく「ブログ」そのものを普及させることに全力で取り組みました。

こちらはココログスタッフからの「お知らせ」です。
月月火水木金金ですか・・・
僕たち」が、ココログフリーのためにとても努力された様子をお知らせしていますね。
しかし、その努力はこの記事を読むであろう多くの既存ユーザーには何の利益ももたらしていません。
更にユーザーとコミュニケーションはするつもりがないようで、ブログの基本機能であるコメントは「拒否」。ココログフリーの発表と前後してバラエティに富んだトラブルに見舞われた既存ユーザーがトラックバックで不満や怒りを表明しているという状況がうら寂しいのではないでしょうか。

ココログは、いち早く提供されたブログサービスで、その自負心はスタッフブログにも見て取れますが、このままでは開拓者としての役目を終えて「あー、あったね昔、ココログって」と、思い出話の文脈にしか登場しないってコトになってしまいそうです。

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2005.11.29

ナイト・ウォッチ


ナイト・ウォッチ
バジリコから出版されるロシア産ファンタジー。

「同じナイト・ウォッチを訳すならこっちだろ!」と思わないでもないけれど、これはこれで面白そう。

英語訳やドイツ語訳が既に出版されているようですが、昨年ロシア本国で映画化されて大ヒットし、米国でも20世紀FOX が間もなく配給するとのこと。

公式サイトでトレイラーを見ることができますが、かなりホラー風味が強そう。

あ、甲冑シーンもある!

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2005.11.28

前向きに

分譲マンションの値下げを突然知らされた既存入居者にも似た心境を覚えている方が多そうなココログの無料版登場ですが、まぁ、やっちゃったモンは仕方ないですね。
個人的には現在の機能にも容量にも不満は感じていないので実質的には問題ないですし。

奇しくも、ココログ・フリーのサービス開始日にgoo リサーチにおいて第21回:Blog に関する調査が公開されましたが、シェアの落ち込みに対する処置を焦って既存ユーザーを疎かにしてしまったというところだったのでしょう。

スタッフ社長のブログ、更には@nifty のコーポレート・サイトにまで怒りのトラックバックが集まっていますが、長い目で見れば有料版ユーザーにも利点は出てくるのではないかと思います。

無料版が普及すれば、@nifty はGoogle AdSense の広告収入で潤うはず。
それによって今後の機器増設や機能向上などのサービス維持施策が適切に行われるのであれば、有料版の会費だけで運営されている状態よりも好ましいでしょう。

その辺りに関しては特に公式なコメントが無いので、「そんなん知らねーよ! AdSense で儲けた分は社員のボーナスにするんだもんね」って可能性もありますが・・・

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2005.11.27

ヴォーノ!

皆さん、ボン・ジョルノ。
先日気付いたのですが、どうも私の体の中にはイタリア人の血が脈打っているようです。
いや、イタリア人と言えども一日の食事が全てパスタってのは少数派でしょうから、もしかするとパスタ星の落とし子って可能性も否めないのではないでしょうか。

・朝食: 青の洞窟 スパゲッティ(1.6mm) + キューピー パスタソース 明太子(マヨネーズ味)
ヴォーノ!
・昼食: マ・マー スパゲティプロント(1.5mm) + キューピー あえるパスタソース たらこ
ヴォーノ!
・夕食: ブイトーニ ソブラカペリーニ(1.3mm) + キューピー あえるパスタソース 納豆
モルト・ヴォーノ!

結論: 納豆のパスタソースが一番美味しく感じたので、やっぱり日本人みたいです・・・

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2005.11.26

鎧う


SONY NW-A600シリーズ推奨本革キャリングケース[CKM-NWA600]

ウォークマンは専らポケットに入れて使うのですが、先週購入したNW-A608 は表面がガラスなのでコインやライターやドングリやセミの抜け殻などと擦れて簡単に傷付きそうです。

本体を購入した時に同時に買おうとしたSONY製のケースは生産が遅れているとのことで買えず、本日改めて近所の電気店の幾つかに電話で問い合わせをしてみたのですが、どこも未だに「入荷待ち」の回答。

ケースそのものは必須のアクセサリーではありませんが、Connect Player の出来の悪さと併せて考えると、どうもiPod にシェアを喰い尽されるのを危惧して本体機器のみを焦って出荷した様子が伺われます。

手に入らないとなると「酸っぱい葡萄」になるもので、よくよく見てみればSONY製のケースってば保護って点では問題ありませんが、文字情報の表示部分をすっかり覆ってしまっていて使い勝手も悪そうです。

そこで、ネットで他の製品を探してみたところエレコムからはディスプレー確認用小窓やヘッドホンの巻き取りの出来るものが発売されていますし、サンワ・サプライからはもっとシンプルだけれど装着したままUSB 接続が出来るものが。

無造作にポケットにヘッドホンを突っ込み、再び聴こうとしたときにコードが絡まっていて「イーッ!」となる場面が多々あるので、エレコムのものをダイレクト通販に発注しました。

ところで、テープ→MD→メモリ/HD と媒体を変えてきたウォークマンですが、四半世紀前の登場時に比べて価格があまり変わってないってのはある意味凄いことだなぁ。

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2005.11.25

音楽配信サービスを試してみた

モノは試しってことで、音楽配信サービス"Mora"からのダウンロードにチャレンジしてみました。

ジャンルのディレクトリが案外良く出来ていて、多くのCDショップでは既に死語になって久しい「ニューミュージック」がありますし、洋楽も細分化されていて良いカンジ。
まぁ、アーティスト名や曲名が判っているのならばキーワード検索で一発解決なのですけれども。
この辺はオンラインでCDを販売しているAmazon などと同等といったところ。

人気の高い(売行きの良い)曲10位まではは、トップページ上1クリックで視聴できるし、もう1クリックすれぱ100位までチェックできるのは音楽配信サイトならではでしょう。

さて、実際に検索してみて感じたのは
「意外に見つからない曲が多い」(例: Alan Person's Project)
「意外に曲が登録されている」(例: Double Imagination-安部恭弘)
という相反するような2つの点。

Mora は邦楽は多いけれど洋楽には弱いらしく、かといって洋楽に強いiTMS のサービスも併用しようとすれば管理が煩雑になるし、両方のサービスに対応するプレーヤーも存在しません。

既に廃盤になっていて、中古市場でも見つからないような「探求曲」がある場合には重宝しそうだけれど、技術革新の速いイマドキ、更に規格も統一されていない現状にあっては沢山の楽曲をダウンロードして購入すると後悔しそうな気がします。

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2005.11.24

21世紀のジャイアンはポッド・キャストの夢を見るか?

本日のメンテナンス明け後、ポッド・キャスティングやトラックバック/コメントの一時保留など、有料版より高機能なココログ無料版(ココログ・フリー)のサービスが開始されました。

ポッド・キャスティングへの対応が目玉のようですが、最近は土管が措いてあるような空き地も減っていますので、ジャイアンなんかもポッド・キャスターへの転身を余儀なくされているのかも知れません。

さて、流石に既存ユーザーに申し訳が立たないと思ったのか、ベーシック/プラス/プロの各コースは2005年3月にバージョンアップを予定しているとのことですが、それ以前に新規ユーザーや他サービスからの流入によって投稿や閲覧にトラブルが起こりそうな予感が。

しばらくはアクセス負荷チェックが欠かせなくなりそうです・・・

※「ココログ難民」のヒット数: 3 (11/24日調べ)

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2005.11.23

メモリ・プレーヤーとその周辺

先日ポータブルオーディオを買い替えたわけですが、遅ればせながらその周辺事情が判ってきました。

登場当初のメモリ・プレーヤーは、手持ちのCDや既にPC内にMP3やWMAで保存されている音楽を転送して持ち運ぶアイテムだったわけですが、最近は「音楽配信サービス」と密接な関係にあるようです。

新曲をいち早くチェックするような方は、「売り切れ」や「レンタル中」から開放されるわけですが、ダウンロード購入した楽曲ファイルには著作権保護のための仕組みが施されていて、実はここにワナ(?)があります。

古くはビデオ機器で、最近では次世代DVDで起こっているような規格闘争が繰り広げられているのです。

現状では、マックのiPod系機器向けには、iTMS という配信サービスがISOで標準化されているAAC形式に対応。
SONYは自社開発のATRAC3形式を、これまた自社系列の音楽配信サイトMoraで提供。
更に複雑なのは、マイクロソフトが開発したWMA形式が既に相当普及していることから、これに対応した配信サイトも幾つかある模様。

これだけ沢山の音楽配信サービスがあっても、既存の音源が全て揃っているところはなく、iTMSでは配信していてもMoraには無いということも、その逆のパターンもあります。

機器のほうで見ても、AAC、ATRAC3、WMA の3形式全てに対応したプレイヤーは今のところ存在しないようで、かなりユーザー泣かせな状況。

パナソニックの機器はAAC とWMAの ダブル・スタンダードになっている上、伝家の宝刀であるSDカードに拘りをみせています。
楽曲の保存先をリムーバブル・メディアにすれば、著作権保護された音楽ファイルも貸し借り出来るというメリットがありますよね。
しかし、これにも2GのSDカード・メディアは、それだけで他メーカーの機器と同じ程度の価格というワナが仕掛けられています。

一見自社技術に拘っているように見えるSONY は、12月のファームウェアのバージョンアップでWMAに対応するほか、将来的にはAAC への対応も検討しているとのことですが、リップサービスかも知れません。

結局、現状ではどのメーカーの機器を選んでも「できないこと」があるので、自分が求める要素(例「メカ度」)から絞り込むしかなさそうです。

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2005.11.22

やんなっちゃうな


ウクレレ・フォース~スター・ウォーズ ベスト・カバーズ~

どんな曲を奏でてもペーソスを醸し出さずには置かない、ウクレレとはそんな楽器です。

「いや、力強い勇壮な楽曲を弾けば違った印象を与える場合もあるだろう」とか、そんな無茶なコトを言ってはいけません。

論より証拠、映画「スターウォーズ」の挿入曲の一つであるジョン・ウィリアムズ作曲の「帝国のマーチ」を聞き比べてみて下さい。

ノーマル
ウクレレ

ね?

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2005.11.21

本のこととか

最近目についた本の話題

【19年3月からブックオフがオンライン事業に参入】
プレスリリース(PDF)
既にイーブックオフがあるけれど、ブックオフの出資比率は10% 程度で、「子会社」というよりは「提携」程度のよう。
ネット書店は目的がはっきりしてる場合には検索し易くて良いけれど、実際の書店であるような「偶然の出会い」とか「思いがけない掘り出しもの」ってのが体験し難いように感じます。

【電子書籍】
Σブック(2004年2月発売)もリブリエ(2004年4月発売)も、通勤電車でそのユーザーを見かけたことがありません。
高価なハードウェアと少ないコンテンツというのは大きなネックでしょう。
で、両陣営とも「兎に角使ってみて!」的なキャンペーンを展開してます。
Σブックは100台を無料プレゼント、一方のリブリエは対象は300名と多いけれど30日間の限定貸し出し
蔵書に圧迫されてる方はこの際試してみるのも良いかも知れませんが、間もなくカラー化の波が来そうなカンジなので、購入は見合わせるべきかも。

【Amazon の画像で遊ぶ】
hbkr より
アフィリエイトで提供される書影やCDジャケットの画像のリンク先URL をチョコチョコっと弄ると、ちょっとしたアクセントが付けられるようです。
何でも無い画像でも、適度なボカシを入れることによって逆に興味を惹き付け、売り上げ促進なんてのもアリ?

【書籍の全文検索】
11月3日から検索大手のGoogle とオンライン書店のAmazon が書籍の全文検索サービスをスタート。
Google のBook Search は、主として著作権切れのものを対象とするようで無料のサービスとなってますが、Amazon のAmazon Pages は既存のサービスであるSEARCH INSIDE! を進化させたもので、ページ単位の閲覧に対して課金が発生するよう。
一見、検索屋と本屋の住み分けがされているようだけれど、今後は競合しそうなカンジです。
最近、Amazon.co.jp でもなか見!検索(SEARCH INSIDE!) サービスを提供し始めましたが、「パラパラ捲る」ってカンジで購入の意志決定に役立ちそう。

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2005.11.20

殿様二日目

初日からヴァイキングによって縛り首にされてしまった殿様ですが、心機一転再プレイ。

前回と同じように農地を開拓して領地を富ませていくと、やはりヴァイキングから「3000払うか、縛り首か」のような要求が突きつけられてきました。

「外交交渉は臨機応変に」という前回の反省を踏まえたマニフェストに基き、要求どおりの金額を支払って事無きを得ましたが、更に1年経過すると、再びヴァイキングから伝言が。
「3500払うか、縛り首か」

要求金額を上げて来ました・・・

足元を見るとは正にこのことで、要求を呑み続ければジリ貧に陥ることは必至。
殿様としては意を決して戦うしかありません。
前回に比べれば兵力も少し充実しており、勝てる見込みもあるはず。

要求を撥ねつけるとともに、沿岸地域に石弓やバリスタなどの兵器を配置し、ヴァイキングの艦隊を待ち受けました。
警鐘が鳴り響き、北方の海域からドラゴン船がどんどん近づいてきますが、こちらの領地に至るまでには幅の狭い海峡を通らなければなりません。

殿様の戦略が当たって、石弓とバリスタの射程に侵入してきたドラゴン船は次々と撃沈されていき、なんとか上陸を果たしたのは僅かに1部隊のみ。
その部隊も沿岸の見張り塔に配置された守備隊の果敢な抗戦によって撃退されました。

「殿様万歳!」との歓声が上がるものと思いきや、間を置かずに旱魃がやって来て戦勝ムードも台無し。
領民が土地を離れていってしまうのを防ぐために、井戸を掘り始める殿様だったのでございます・・・

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2005.11.19

メカ度


SONY ウォークマンAシリーズ 2GB バイオレット[NW-A608/V]
ポータブルオーディオを買い替えました。

いや、ホントはヘッドフォンが片側しか聞こえなくなったので、ヘッドフォンを買うために出かけたのですが、本体機器をチョロっと見ているうちに物欲警報が発令されてしまったのです。
電気店は私のデンジャラス・ゾーン・・・

突然の物欲到来だったため、あまり深く考えていなかったのですが、求める機能はこんなところです。
・FMチューナー
・1GB以上
・WMA対応

以上の要件を満たす製品は何点かありましたが、最終的には「メカ度」判定となり、SONY のNW-A608 に決定。
「メカ度」がどういったものかを訊かれても困りますが、基本的にはハートで判断するマインド的な要素になります。

ところで、NW-A608 に付属している楽曲管理ソフトウェアConnect Player はバグだらけで、発売日直前にアップデート・プログラムをリリースしていることからも判るとおり、完成度が低すぎ。

早期の是正が待たれます。

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2005.11.18

ダイナビストへ


リージェント・ファーイースト スペース・パワーボール イェロー/ブルー 32245

手首を鍛えるアイテムとして、"ポワー・ボール"とか"ローラーリストボール"というアイテムがスポーツ・ショップなどで販売されています。

「そんなん知らない」という方の中にも、"ダイナビー"をご存知の方は多いのではないでしょうか。
"ポワー・ボール"も"ローラーリストボール"も、実のところは一昔前の少年誌の広告によく載っていたアレなのです。

"ダイナビー"を知らないという方は以下のサイトに詳しい説明があります。
YPC(横浜物理サークル): ダイナビーの力学

さて、この"ダイナビー"ですが「手首を鍛える」という謳い文句にチョット疑問を感じております。
そのような目的ならば他にいくらでも器具・方法はあるわけで、コツの必要な"ダイナビー"を選択する決め手にはなり得ません。

では、どうして未だに"ダイナビー"が販売され続けているのでしょうか。

今日、"ダイナビー"を回している人々に「何故あなたはダイナビーを回すのですか?」と問いかけたとしたら、きっと返って来るのはこんな言葉でしょう。

「そこにダイナビーがあるから。」

なんかワカンないけど回したくなる、そんな症状に囚われている方は、様々なアプローチで高速回転を極めようとするダイナビー協会にコンタクトしてみると良いかも知れません。

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2005.11.17

女性誌のコピー(BlogPet)

きょうヴォーパル卿は、Leonでデイリーをコピーしなかった?
ポーにマニアへコピーするつもりだった。
Leonが対象っぽいコピーしなかった。
ポーへ女性みたいなコピーするつもりだった。
ポーに造語するはずだったの。
ポーでコピーしたかもー。
Leonとコピーするはずだった。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ヴォーパル卿」が書きました。

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2005.11.16

版元替え

スティーヴン・キングの<暗黒の塔>シリーズは4巻目まで邦訳が出版されているが、続刊の刊行が遅れてハードカバー版に文庫版の出版が追いついてしまいました。
キングがライフワークと言っていたこのシリーズも、昨年第6巻"Song of Susannah"、第7巻"Dark Tower"と立て続けに刊行されて完結したものの、さっばり翻訳の話が聞こえてきません。

と思っていたら、版元を新潮社に替え、訳者も替えて1巻目から刊行され直すよう。
「アルスラーン戦記」の場合もそうですが、ハタから見ていると、角川が作家の遅筆に痺れを切らし、他社に版権を投売りしたように思えます。

拾う神があったから良いものの、遅筆だとか売行きが思わしくないという理由で、一度手をつけたシリーズものを放り出す体質があるとしたら困ったもの。
更に言えば「ディスクワールド」も初刊にツバを付けて重版切れ久しいし、翻訳して欲しいシリーズものの海外作品は沢山あるけれど、「角川だけは手を出さないで!」と思ってしまいます。

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2005.11.15

母さん、僕のあの記事、どうしたんでせうね?


IBMホームページ・ビルダー10 FlashMaker3付き~ サイト作りにはマイクロソフトのFrontPage を使っていて特に不満はないのですが、来月発売になるホームページ・ビルダーの最新バージョンにはちょっと羨ましい機能が。

なんと、Movable Type やココログなどのブログ・サービスに対応するようです。

●記事編集: ブログ上のデザインを利用した見たまま編集 、未投稿記事・投稿済み記事・ブログ上の記事の再編集 ●記事管理: 未投稿記事のローカル保存、ブログ上の記事の一括取得 ●記事投稿: 記事内に挿入された画像ファイルの自動アップロード、タイトル指定、カテゴリ指定、日時指定、コメント・トラックバック可否指定、公開指定 (プロバイダにより一部指定できない場合あり) ●プロバイダ対応: Amebaブログ/ AutoPage / gooブログ/ ココログ/ So-net blog / livedoor Blog / Movable Type

混雑していて管理画面が開けなかったり、やっと開いて投稿したと思ったら記事が消えていたりというようなブログのトラブルは結構ショック。
特にサーバ側の問題で記事の投稿に失敗した場合には「社長を出せ!」と叫びたくなります。

ホームページ・ビルダーにおける今回の機能追加は、WEBアプリケーションたるブログの設計思想から言えば「邪道」と言えるものかも知れませんが、ユーザーがストレスを溜めないために、そして古川さんやその家族の身の安全を図るため(脅迫罪?)にも有効であるように思われます。

あ、現段階ではJUGEM には未対応のようですが、イエイリ社長も生命保険として(やっぱり脅迫罪?)提携を考えた方が良いかも知れません。

ブログ機能だけ抜き出した製品を安価にリリースすればかなりの需要があるのではないでしょうか。

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2005.11.14

女性誌のコピー


雑誌タイトルコピー大全 女性誌編 造語マニアにとって、電車の中吊りで見かける女性誌のコピーは興味深い。

暫く前に@nifty: デイリーポータルZでも取り上げられていたように、そもそもが対象にしていない男性にはかなり理解が難しいという点も、逆に理解してやろうとする無用のチャレンジ精神を呼び起こすようだ。

そんな女性誌のコピーの中で、造語ではないものの微妙に難しいキーワードが「小顔」。
「目」や「口」といった個別のパーツはメークで印象を変えることが出来そうだが、顔そのもののサイズをどうにかするってのは記事を読まずともウソ臭い。

現実味のあるコピーとしては、このぐらいまで突き詰める必要があるのではないだろうか。

究極の小顔を目指せ!南米ペルーに学ぶ干し首風メーク術。

ライター向けに幾つかのタイトルを出している雷鳥社もこの分野に目を付けて「雑誌タイトルコピー大全 女性誌編」を出しているが、読んでみたら「愛されサイト」のキャッチ・コピーが思いつくかもしれない・・・

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2005.11.13

殿様初日

先週購入した中世殿様ゲーム(?)「メディーバル ローズ」をインストールしました。
チュートリアル「カラスの湖」で基本的な操作を覚えた後、早速キャンペーン「モンテ・クリストのアイソラ」を開始。

アカバ宮廷のカリフに潜入させたスパイの一人から、ムーア人が我が国の領内の南の沿岸に上陸を試みている可能性があると伝えてきた。我々の艦隊は強固であるが、船長は全員北部の出身で、メア・ノストラムについての知識に乏しい。急いでモンテ・クリストのアイソラへ行き、船を案内するための灯台を建設しろ。 この大仕事には非常多くの労働者が必要になるから、いくつもの島にまたがって街を建設して構わない。だが、一つの島に隠れ家を建てているムーア人の盗賊には気をつけろ。そしてバイキングがいないか常に警戒を怠るな。漁師から南部でバイキングを目撃したという報告が頻繁に寄せられている。

目標1: 灯台を建設する。
目標2: 人口6,000人を達成する。

聞いたコトのない地名が出てきますが、マップを見る限りでは欧州を模した架空の地域における地方領主のような位置付けでプレイするようです。
封土は山がちな島ですが、既に幾つかのみすぼらしい住宅があるので、それらを睥睨する位置に自分のキープ(城)を設置。
すると途端に領民の安心度が上がって1件あたりの人口が増加し始めました。

チョロイ領民どもです。

とか思っていたら、キープに蓄えてある食糧がガンガン減ってるじゃありませんか!
スズメの涙ほどの税金しか払っていないくせに、メシだけは一人前に消費するというのは領民の仕様である模様。

色々とデータを見ていると、総人口210人のうち、兵士50人と城勤めをしている30人以外は全員無職であることに気付きました。
失業率62%・・・

更に言えば、兵士も城勤めも税を払わずに食料を消費しているという点では他の領民と一緒。
公務員率38%・・・

財政破綻を防ぐため、早速方策を打ち出しました。
-殿さマニフェスト(その1)-
農業振興: コーン畑、牧草地、果樹園を造成し、領民に職を与える。
食料備蓄: 農閑期に備え充分な食料を蓄えるため、納屋を必要数建築する。
兵士削減: 城詰めの兵士(50人)を解散。

政策が効いて島は徐々に喉かな田園風景へと変貌し、経済も安定しはじめました。
しかし、ウチの領民どもと来たらそれでも不満顔。
特に「安らぎ」が無いと言います。

そこで始めてマニュアルを手に取り、「安らぎ」の値を上げる方法を探すと、宗教関連施設を建てれば良いとの説明が。
未だ教会などの上級施設を建てられないので、十字架や怪しげな神像を辻々に設置してみると、直ぐに「安らぎ」がグングン上がっていきました。

チョロイ偶像崇拝者どもです。

そんなカンジで領民の要求をあれやこれや適えている内に大事件が勃発しました。
ヴァイキングの襲来です。
いや、正確には襲来ではなくカツアゲで、「上納金3000を納めなければ襲撃する。」との伝言が届きました。
そのような屈辱的な要求を受け入れることが出来るでしょうか?(反語)
当然の如く、キッパリと断りました。

-殿さマニフェスト(その2)-
外交交渉は毅然とした態度で

ヴァイキング来襲までのカウントダウンが始まり、彼らの到達までに防衛体制を整えなければならないのですが、頼みの兵士は解雇してしまっていたため、歩兵訓練野営地の建設から着手しなければなりません。
同時に村を防護柵で囲み、要所要所には見張り塔も設けました。

7隻のトラゴン船に分乗したヴァイキングの大軍勢と、見張り塔やキープに詰めている兵士が互いに弓矢で激しく、え?
10秒と持たずに我が兵士は全滅し、防護柵は破壊されキープは陥落してしまいました。

ヴァイキング恐るべし。
トドメのエンディングは領主がヴァイキングによって縛り首にされるムービー・・・

-殿さマニフェスト(修正その2)-
外交交渉は臨機応変に

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2005.11.12

バーサーカー

北欧の神話や伝承に登場するバーサーカー

古ノルド語の「熊」と「シャツ」から作られた合成語だが、「熊シャツ」という訳は見かけず、殆どの場合「狂戦士」と訳されるようだ。
熊の毛皮を身に纏い、戦闘においては勇猛果敢、死を恐れず疲れも知らないとされている。

ザ・ヴァイキングに登場する「野獣」も恐らくはバーサーカーの伝承にヒントを得たもので、オーディンの呪いによって熊の毛皮を被らされているという設定。

オーディンに対する熱狂的な信仰が厳しい訓練を課し、それによって発生を促されたエンドルフィンから外見的に痛覚や疲労への耐性を持った戦士というのは実在し得ただろう。
彼らは、歴史に現れる最初の着ぐるまーなのかも知れない。

そんなワケで、久しぶりにBBSにアイコンを追加した。

アイコン提供: ポケラット

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2005.11.11

殿様モードで


メディーバル ローズ ~中世都市建国~ 先日は秋葉原ダイビルで会議。

進行担当の利を活かし、サクっと手打ちにして巨大ヨドバシへ。

集客がディズニー・リゾートを越えると言うけれど、確かに人出が多くて、そこはかと無くNEET臭を漂わせる人のほか、平日の17時前にも関わらずスーツを着たサラリーマン風の人も目立つ。

「そのほうら、キッチリ働かんかっ!」と言いたい気持ちを抑えるため、メディーバル ローズ(Medieval Lords) を衝動買い。
日本語に訳すと「中世の殿様」ってところでしょうか。

パッケージの説明を読むと中世ヨーロッパの都市建設・運営のシミュレーションらしく、領民どもをキッチリ働かせるゲームに違いありません。

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2005.11.10

2005年 世界幻想文学大賞(BlogPet)

きのうヴォーパル卿が、開催するつもりだった?


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ヴォーパル卿」が書きました。

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2005.11.09

耳を澄ませば


黒ひげ危機一発! 早くもクリスマス商戦が始まっておりますが、プレゼントが期待したものと違ったらガッカリですよね。

「違うよぅ。ボクが欲しかったのはコレじゃな~い!」

なんてコトになったら、せっかくの愉しいクリスマスも台無しになってしまいます。

今年、特に気を付けたいのはロングセラーおもちゃ「黒ひげ危機一髪!」。

発売から30周年を向かえ、今ではタルが揺れたり黒ひげがしゃべるなど様々なバージョンがありますし、12月下旬以降は更に紛らわしい商品が出回るようですから・・・

さて、全く関係ありませんが(いや、あるのか?)、オカマバーに居る「ママ」が用語の定義として正しいかどうかは置くとしても、大柄でマッチョな「ちぃママ」については国民的なコンセンサスが得られていないと思います。

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2005.11.08

年末年始は・・・


Bat out of Hell preciousss memo: soul music訳本の発売は…

Soul Music の邦訳はクリスマス以降、遅くても年明け早々になるようです。

昨年出版された「刈り入れ」(原題: Reaperman)では、邦訳版ディスクワールドとしては始めて英国版と同様の装丁画が採用されましたが、今回はどうなるのでしょうか。

Soul Music の英国版原著はミートローフの"Bat out of Hell " のパロディなので、ロック・ファンにはウケが良さそうですが・・・

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2005.11.07

2005年 世界幻想文学大賞


Jonathan Strange and Mr. Norrell

World Fantasy Award

11月4日から6日にかけて米国ウィスコンシン州マディソンで開催されたWorld Fantasy Convention 2005 において、本年の世界幻想文学大賞受賞作が決定しました。

各部門毎の受賞作は以下のとおり。

LIFE ACHIEVEMENT
Tom Doherty
Carol Emshwiller

NOVEL
Jonathan Strange & Mr Norrell, Susanna Clarke (Bloomsbury)

NOVELLA
"The Growlimb", Michael Shea (F&SF Jan 2004)

SHORT FICTION
"Singing My Sister Down", Margo Lanagan (Black Juice Allen & Unwin Australia)

ANTHOLOGY (tie)
Acquainted With The Night, Barbara & Christopher Roden, eds. (Ash Tree Press)
Dark Matter: Reading The Bones, Sheree R. Thomas, ed. (Warner Aspect)

COLLECTION
Black Juice, Margo Lanagan (Allen & Unwin Australia)

ARTIST
John Picacio

SPECIAL AWARD, PROFESSIONAL
S.T. Joshi (for scholarship)

SPECIAL AWARD, NON-PROFESSIONAL
Robert Morgan (for Sarob Press)

昨年の長編部門の受賞作「アゴールニンズ」は既に翻訳版が出ていますが、今回の受賞・ノミネート作も早期の邦訳が期待されます。

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2005.11.06

チャングマー

-チャングムの誓い第5話「変容」-

地上波で観てるもので、きっかり一年遅れの話題ですがご勘弁を。

外国の、それも歴史ドラマなのですが、結構身近に感じます。
縦割り組織とか派閥とかポスト争いとか、まぁ、そんなところ。

え? いや、違います。
私は女官ではありません・・・

チェ最高尚宮が病によって失脚し、これに代わって抜擢されたチョンが良いカンジです。
チェ一族はチョンのことを「お飾り」として最高尚宮の地位に推したわけですが、これが中々の人物。
チョンがチャングムの素直な言動に呵呵大笑するシーンが良かったなぁ。
個人的には久本雅美より上位にランクインしました。

中韓キムチ貿易摩擦」というニュースも、今までならあまり気にならなかったところですが、チャングマー的には気に掛かります。

中韓とも「薬食一如」や「医食同源」などの思想は共有しているはずなので、関係者は「チャングムの誓い」全54話の共同鑑賞会を通じて互いに猛省すべきでしょう。

ところで、今回の話の途中から主人公チャングムが突然子役から大人になりますが、年齢差の問題ではなく、根本的な造形の差異に無理を感じるのは私だけでしょうか。
Before
After

さて、そろそろエンディングの時間となりました。

オナラ~、オナラ~♪

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2005.11.05

ブラザーズ・グリム

語順に違和感を感じるのですが、「ブラザーズ」と名乗りつつも、自らのファースト・ネームを前面に押し出して弟の存在を抹消しようとするマリオに比べれば些細な問題かも知れません。

一言で表現すれば、典型的なハリウッド映画。
それも”中の下”クラスとの印象です。
瞬間最大甲冑率は意外に高くて38%(*)でした。

「バンデッドQ」や「フィッシャー・キング」など、これまで観たテリー・ギリアム監督作品が何れも好みだっただけに殊更に残念。

次回作のタイドランドに期待します。

*: 俺調べ

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2005.11.04

アクセス解析(2005/10)

前回→アクセス解析(2005/09)

1 ゴレオ
2 鎧
3 イニシャルトーク
4 三浦一族
5 甲冑
6 毒性植物
7 フランス お土産
8 ストロングホールド クルセイダー
9 じきそうしょう
10 グラフィッカー
11 西洋鎧
12 三色パン
13 世界の天気
14 日本語の表記
15 鎧 西洋
16 バスブックスタンド
17 ボーニー
18 レギオン
19 キリス=キリン
20 西洋 鎧

ドイツでのワールドカップ開催が迫るにつれ、「ゴレオ」の躍進が目立ってきました。
「フランス お土産」は、きっと昨年マキシムさんから頂いたお土産の記事があるからでしょう。

フランスからの貰って嬉しいお土産は人によって様々なようですが、「甲冑トランプ」以上のものは無いと思われます。
頂いたら額に飾る(*)ことをオススメします。

*: 画像サイズ約1MB。ココログのディスク容量が一気に40倍(50MB→2GB)に拡張となったので無茶してみました。バシネットと双頭の鷲の紋章がトレード・マークであったベルトラン・デュ・ゲクランの勇士が[ハートの4]のカードで確認できます。

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2005.11.03

注目のMMORPG

ここ4~5年ほど遠ざかっていたオンライン・ゲームですが、近々魅力的なタイトルが登場する模様。

Dungeons & Dragons Online は年内に、The Lord of the Rings Online Shadows of Angmar は来年リリース。

両作品ともに開発元はTurbine, Inc. なので、かなり似たものになりそうだけれど、The Lord of the Rings Online の方は原作があるだけにドロドロしそうな予感がします。

トールキンの世界に首まで浸かってロールプレイを愉しもうとする人は、オークに囲まれるような場面においてキャラ・チャット感覚で「そういえば、昨日のアノ番組見た?」とやられては興冷めでしょうし、何かの競技の如くに効率性ばかりを追求するようなスタイルも受け入れがたいのではないでしょうか。

経験上、MMORPG(Massiv Multi player Online Role Playing Game) を冠したタイトルでは、"MMO"の部分は良いとして、案外"RP" の部分を愉しむ人は少ないように思います。

その点、Dungeons & Dragons Online の方は「共通の世界観」という認識は薄いでしょうから、プレイスタイルによる温度差は少なめになりそうですし、何より元来のRPG ブイレヤーが多くなりそうな予感。

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2005.11.02

双頭の鷲


宮双頭の鷲 14世紀のフランスは、英仏百年戦争の真っ只中。

黒太子エドワード率いるイギリス軍は、破竹の勢いでフランスの諸都市を陥落させていき、とうとうフランス王ジャン二世も捕虜の憂き目に。

未曾有の危機を迎えたフランスでは、王太子シャルルが摂政に就任して巻き返しを図る。

シャルルは、周囲の反対を押し切る形で不例の人材登用を敢行。
一介の貧乏貴族に過ぎないベルトラン・デュ・ゲクランを大元帥に任命し、フランス軍の最高指揮権を与えた。

醜い風貌に膝まで届く長い腕。
異様な外見に加えて、その言動や行動は悪童そのもの。
出自に恵まれないながらも戦の天才を自任する彼は、先見的な戦術や奇策によってイギリス軍を追い詰めて行く・・・

主人公のデュ・ゲクランが未だ傭兵隊長であった頃、その才能に最初に気付いたのは他ならぬイギリス軍だ。
ブルターニュの森で、神出鬼没のゲリラ戦法を駆使するデュ・ゲクランは、イギリス軍の将兵をして"ブロセリアンドの黒犬"との二つ名で呼ばしめた。

デュ・ゲクランの主君は"賢明王"シャルル、対する英国には"黒太子"エドワードや彼を補佐する老将"鉄人"チャンドス、そんな「二つ名」の数々が脳内麻薬を生じさせる。
しかし、所謂「戦記もの」的な色合いは少なめとなっていて、戦いの様子はリアルタイムな描写ではなく、爾後にその経過の概要をまとめていて、人物を中心とした伝記的な性格が強い。

中心人物であるデュ・ゲクランの破天荒ぶりには理解しがたい部分が多いが、その辺りは彼に従って事務仕事をこなす従兄弟の修道士エマヌエルがプロファイリング的に読み取って解きほぐしていく。

戦の天才を自認するデュ・ゲクランが、唯一恐れるのはブーシュ小伯ジャン・ドゥ・グライー。
フィクション作品であれば両雄の才覚を存分に活かした対決の場面がありそうなものだが、天才故にチャンドスの老害によって退けられてしまうグライーの不遇が哀しい。

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2005.11.01

幽霊が生まれるとき

たとえば、行方不明の子羊を探している羊飼いが、野バラの中で動けない子羊をみつけて、その場にいるであろう霊的なものに感謝を捧げるために数分かけて小石を積んで塚を造ったり、あるいは、とても変わった形の木に疾病平癒の働きがあると言われたり、或いはまた、ぽつねんと突っ立つ石に誰かが螺旋模様を描いたりするようなことが、引き金になる。神々には信仰されることが重要であり、また、人間というものは神々の存在を願うものなのである。

テリー・プラチェット「異端審問」(久賀宣人訳)より

信仰の対象が神の存在そのものから、より理解しやすい神像や神殿に移行することによって、神としての力を失ってしまった神の、そしてカメの物語。

近年映画化もされたJ.M.バリの「ピーター・パン」の中には、妖精は産まれたばかりの赤ん坊が微笑むときに生まれ、その子が成長して大人になり「妖精なんて存在しない」と口にするときに死ぬというような事が書かれていたと記憶している。

レイ・ブラッドベリの「塵よりよみがえり」の中の一篇「オリエント急行は北へ」の中で、急行列車に乗ってウィーンからロンドンへ向かう幽霊(ゴースト)が、その存在に対して不信や懐疑の念を抱く多くの乗客によって今にも殺されようとしている様子を読んで、これらのことを思い出した。

石塚を積んだ瞬間に神が生じるように、また赤ん坊が笑うときに妖精が生まれるように、生暖かい風に木の葉が揺れるときには幽霊も生まれるのだろう。

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