ほんものの魔法使
筑摩書房の新刊案内に嬉しいタイトルがありました。
長らく絶版となっていた「ほんものの魔法使」の文庫版です。
タイトルどおり、奇術師達の町マジェイアに或る日ほんものの魔法使いがやって来て・・・、という児童向けに書かれたファンタジーですが、大人の方も充分に愉しめるはず。
文庫にラインナップしてるのもその証左と言えるのではないでしょうか。
当初ハードカバーの児童書として出版され、後に文庫化されたファンタジーというと
・北風のうしろの国
・オズの魔法使い
・指輪物語
・ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち
・ライラの冒険
・アバラット
と、思い浮かぶタイトルが少なく、出版社が作品に寄せる信頼が感じられます。
筑摩や岩波のラインナップを見ていると商売というよりは文化事業っぽくて頭が下がり、倒産しちゃうんじゃないかと余計な心配をしてしまいます・・・
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