本を探す
特定の作家やジャンルの中で検索することは比較的容易ですが、「こんなカンジの本が読みたいのだけれど・・・」というファジーな要求に対して有効なレスポンスを返してくれるのは、よほどの読書家ぐらいのものではないでしょうか。
また、一人一人の読書量は限られていても、ネットはそれを一定量結集させることが可能なので、大規模な掲示板や教えて!goo のようなコミュニティを利用するという方法もあります。
更に、最近サービスがスタートしたWebCat Plus の連想検索は、キーワードではなく、長文の入力に対して既刊書籍とのマッチング性を照合するもので、例えば、あらすじから特定の書籍や当該書籍に類似した書籍をヒットさせるようなことも可能となっています。
この連想検索、画期的ではあるけれど今ひとつどうやって使ったら良いのか戸惑う人も多そうだなぁと思っていたのですが、補完的なインタフェース・サービスがある模様。
積読山脈造山中: 助手と本を探す:対話型サービス
ほんつなが提供する対話型の検索サービスは、WebCat Plus の連想検索を元にしたもののですが、助手と会話をするようなイメージで目的の本を絞り込んでいくことが出来るとのことで、早速試してみました。
以下は助手とのアレゲな対話ログ
しおり:探している本や雑誌に期待する内容はどういったものですか?
あなた:中世欧州の城郭について言及されたものを
しおり:この中だとどれが関係ありそうですか?私のお薦めは一番上かな。(研究/上智大学/事典)
あなた:どれでもない
しおり:ちょっと整理しなおしますね。
しおり:「城郭」ってどこかで読んだ記憶はあるんですけど……詳しく教えていただけますか?
あなた:城とそれを取り巻く囲い。
しおり:どのキーワードを追加します?一番上が面白い結果になりそうですけど。(館/城跡/都道府県)
あなた:館
しおり:なるほど、「館」ですね。
しおり:わかりました。これまでのやり取りからあなたのイメージにあいそうな本を探してみます。
リストアップされたタイトルの中には少し的外れなものがあったものの、「世界の城郭」というシリーズが吉川弘文館から出版されていたことを知ることが出来ました。
絶版とは残念。
また、使い込むとほどに助手のしおりさんが知識(連想データ)を身に付けて行くようですが、即答するほどにマニアックになってしまうのもちょっと空恐ろしい気がしますね・・・
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コメント
WebCatの連想検索は、惨敗続きで最近はすっかり出かけることがなくなっています。いくつかのキーワードを入れて、ン数が出てきたので、絞り込もうともう一つ二つを足すと余計にわけがわからなくなる…の繰り返しだったような。長文の方が良いのでしょうか?ううむ…
今回の話題のところもチェックさせていただきます。
Leonさまは、mixiというネットワーキングはご存知ですか?そちらの書評サイトが良いようだという噂を最近耳にしたのですが。
おまけ Yahoo!の映画案内で、ナイト・ウォッチのギャラリーを見てまいりました。ちょっとホラーっぽい^^; アントン君の物語前のエピソードもあるみたいなので、楽しみです。
投稿: 燈子 | 2006.03.19 20:31
燈子さん、こんばんは。
連想検索に、幾つか自分の書評のあらすじ部分を切り取って入力したのですが、なかなかに面白い結果が出てきましたよ。
でも、人力が一番でしょうか。
mixi は使ったことはありませんが、ユーザー数が多いと聞くので本に関するコミュニティも沢山ありそうですね。
投稿: Leon | 2006.03.19 22:15