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2006.05.29

サッカーとテクノロジー

サッカーW杯の開催が近づいている。

今大会では、チップ内蔵ボールの採用は見送られたものの、審判員の持つ旗には無線通信機能が付くとか。
競技によってはビデオ判定というものもあるが、テクノロジーが誤審の防止に繋がるのなら大いに採用して欲しいところ。

また、ドーピングもあらゆる競技で横行している問題だが、FIFAでは研修会の開催や専門の研究機関を設けるなどして対策を講じているらしい。

2006FIFAワールドカップ: 心臓チェックを義務付け。目標は「ドーピングのないクリーンなサッカーの祭典」

1970代半ば以来、FIFAはスポーツ医学分野に積極的に取り組んで来た。1994年にFIFA医療評価研究センター(F-MARC)が設立され、2005年5月にはチューリッヒに最初の医療センターが開設された。この医療センターではサッカー専門に特化した診断や治療の研究が行なわれているが、最も重要な役割は傷害や疾病を抱えるサッカー選手達の治療に関するセカンドオピニオンを提供していることだ。また同センターはFIFAの長年に渡るアンチ・ドーピングの戦いにおける協力者でもある。毎年2万2千人以上のサッカー選手に対してドーピングテストが行われている。

ドーピングについては年々その対象となる薬物のリストが増えるというイタチごっこの感はあるが、常にテクノロジーの進歩に追随していくのは重要なことだ。

また、この春にマウスでの遺伝子組み換えに成功したとの報道があったが、FIFA も現実を直視して対応を考えておく必要があるのではないだろうか。

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