朝の呪術師
早朝、6時前の人もまばらな駅のホームに大声で何事かを叫んでいる人物が。
特に誰かと対面しているわけではなく、このような場合によくあるように携帯電話を手にしているわけでもない。
ヘッドホンを外してその言葉に耳を傾けてみると、どうやらしきりに社会の不公平を訴え、この世を呪っているようだった。
携帯電話は持っていないものの、よく見ると魔法薬が入っていると思しきガラス瓶をその手に握り締めている。
この手の呪術師は、日が暮れた後には見かけたことがあったけれど、早朝に見るのは初めて。
魔法薬はほどほどにしたいものです。
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コメント
いつもながら言葉の選択が上手すぎです^^;
なんだか某ポーションの様な瓶を想像してしまいました。
(もっともその前に、叫んでいる方は政治家さんかと勝手に思い込んでましたが・・・)
投稿 燈子 | 2006.11.04 23:04
燈子さん、こんにちは。
ご指摘のように、ちょっとわかりにくい部分があるので記事を修正してみました。
一見すると「酔っ払いの独り言」と混同されがちですが、夜の街では精霊(酒精)と交信中の魔法使いが沢山います。
精神集中を妨げられた魔法使いは機嫌を損ねたり、悪くすると突然の交信中断のショックでウェロっとやる場合があるので、構わないのが一番ですね。
投稿 Leon | 2006.11.05 09:49