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2008年2月

2008.02.29

プラチェット・ニュース

ニュースソース: Discworld Monthly

"Hogfather"(邦題: ナイトメア・オブ・クリスマス) に続いてSkyOne がTV映画化を手がけている"The Colour of Magic" の製作は順調のよう。

ブックマークしていた特設サイトのURL(http://www.colourofmagicthemovie.com/)が無くなってしまい、プラチェットの病気のこともあって心配していたのですが、TVスポットでトレイラーが流れているようです。

YouTube: Colour of Magic TV Spot

リンスウィンドは私のイメージよりも年齢が高めなカンジですが、充分に愉しんだ「ナイトメア・オブ・クリスマス」と同じ製作陣なので期待も大。

日本語版DVD の発売にも期待したいところです。

また、英国BBC ラジオのチャンネル4ではラジオドラマ"Night Watch"を放送中。

全5回中の第1回は2月27日でしたが、BBC のウェブサイトでストリーミング放送を聴くことができます。

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2008.02.28

有名人のブログ(BlogPet)

Leonの「有名人のブログ」のまねしてかいてみるね

日刊サイゾー:している模様。
...

*このエントリは、ブログペットの「ヴォーパル卿」が書きました。

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2008.02.27

有名人のブログ

日刊サイゾー: しょこたん涙目? ブログ完全移籍と大人の“裏”事情
ブログサービス提供会社が有名人の取り込みに力を入れ始め、「ブログ移籍」が発生している模様。

看板としての役目は当然ながら、トラフィック量も広告との関係で収入を生むことから、より多くの有名人を確保することがブログサービス提供会社の戦略になっているようです。

私が利用しているココログでもココセレブがあり、プログの女王と言われる眞鍋かをりを擁していますが、その戦略は謎めいています。

謎1
新参入にあご勇

謎2
ミルコ・クロコップに更新を催促しているらしい

参考: ブログサービス提供会社の有名人ブログ
アメーバ
ライブドア
ヤフー
ヤプログ!
Seesaa

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2008.02.26

映画: ハーヴェイ


ハーヴェイ また「ファンタジー映画トップ50」のリスト中からレンタルしました。

主人公のエルウッドは祖母の遺産で悠々自適の暮らし。
姉のヴィータとその娘も扶養しているのだが、二人はエルウッドの奇行に困惑していた。
昼から酒場に入り浸っているのは良いとしても、家に戻るときには必ず友人のハーヴェイを伴って来るからだ。
ハーヴェイは身長6フィートを超えるウサギ。
しかし、その姿はエルウッドにしか見えず、彼と会話をしているエルウッドの様子は傍から見れば奇妙極まりない。
エルウッドと暮らしていては社交もままならないと考えたヴィータは、ある日意を決して精神病院に彼を連れて行くものの、手違いから彼女自身が拘束されてしまい・・・

ハーヴェイはアイルランドの妖精「プーカ」として説明されているのだが、エルウッドが毎日明るいうちから酒場に通っているという事実と照らすと「アルコール中毒者の幻覚」と考えるのが普通だろう。
しかし、元々ミュージカル作品であった本作の主演も務めていたジェームス・スチュワートがとぼけた演技でハーヴェイの存在の真偽をうやむやにしてしまう。
温厚で社交的なエルウッドの様子は人好きのするもので、ハーヴェイが例え他の人に見えないとしても彼の見ているものを信じたいと思わせるのだ。
中盤からはハーヴェイの実在を仄めかせる場面も出てくるが、その存在の真偽を考えるよりも、誠実なエルウッドに関わった人々が幸せに導かれるという結末を味わいたい。

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2008.02.25

つぶやきインフレーション

Vopal
先日NHK のニュースで国内のブログ人口が一千二百万人に達していると報じていましたが、数字は良いとして単位には疑問を感じます。

また、1年以上更新のないものも沢山見かけますし、他サービスへ移行した後の「空き家」をブログペットが維持していたりする例もあるので実際にアクティブなものは結構少ないのではないでしょうか。

まぁ、それにしても凄い数字には違いなく、世界を見渡せば猫ブログもあるのですから、杓子の登場も必至と見るのが妥当なところ。

ブログの数が世界人口を上回る日も、そう遠くないに違いありません。

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2008.02.24

暴風雪の明暗

Snow
先ほど暴風雪警報が解除され「雪かきしなきゃな~」と思って窓を開たらビックリ。

向かい側の棟の駐車場は車を出すのが難しい程積もっているのですが、手前側はアスファルトが見えています。

どうやら風向きが明暗を分けた模様。

ガンバレ、お向かいさん。
春は近い(かも知れない)ゾ!

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2008.02.23

長期化傾向

風邪をひき始めてから1週間。

症状は軽いものの、普段なら2~3日で直るのでチョット気持ち悪い。

以前から約束していたので、先日は同僚と寿司を食べに行ったけれど、味が半分も判らない状態だったので勿体無かったなぁ・・・

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2008.02.22

メンテナンスのお知らせ

お知らせココログ

◇メンテナンス日時
 2008年2月26日(火)15:30~15:40の数分間
◇ご利用いただけなくなるサービス
・ココログ全コース(フリー・ベーシック・プラス・プロ)
  -ココログ新規登録/プラン変更/退会
  -管理画面へのアクセス(携帯含む)
  -管理画面上の各種操作(記事投稿など)
  -ココログ閲覧(携帯含む)
  -トラックバック/コメントの受けつけ
  -モブログからの投稿
  -ココログの新規登録/解除
  -ココログデザイン
  -ココログ出版
  -公開日時指定機能
   など、全ての機能

「数分間」とアナウンスされているものの、これまでに何度もメンテナンスに失敗している実績(?)がある上、閲覧にまで影響を及ぼすファイルサーバのメンテナンスは初めてのことでことでもあり、長期中断も覚悟しています・・・

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2008.02.21

子供(BlogPet)

きょうヴォーパル卿が子供とか購入しなかったよ。
それでレポートしなかったー。
だけど、投票しないです。

*このエントリは、ブログペットの「ヴォーパル卿」が書きました。

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2008.02.20

くま/りす/おやつ


福音館書店から岸田衿子さんの新刊絵本「くまとりすのおやつ」が刊行されました。 くまとりすのおやつ
木いちごがいっぱいなりました。りすは小さなリュックサックにひとつだけ、くまは大きなかごにたくさん摘みました。さあ、おやつの時間です。りすはひとつだけ食べてお腹いっぱい。くまはたくさん食べてお腹いっぱい。

体格が大幅に異なる動物同士の、中睦まじい様子を描いた心温まる作品。
いじめや偏見といったものへの予防的な側面を持った啓発性が特徴でしょうか。
流石はベテラン童話作家です。

一方、「くま/りす/おやつ」という3語からは、私の場合別のストーリーが浮かんできます。

Dinner_kuma2_2

「りすはくまのおやつ」
冬眠前で空腹をかこっているにも関わらず、体格の大きなくま2匹が1匹の小さなりすを仲良く分け合う様子を描いた心温まる作品。
「弱肉強食」という身も蓋も無い現実に、逡巡することなく直面させる思い切りの良さが特徴でしょうか。
童話作家にならなくて、つくづく良かったと思います。

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2008.02.19

映画: 恋はデジャブ


恋はデジャブ また「ファンタジー映画トップ50」のリスト中からレンタルしました。

原題は"Groundhog Day"で、グラウンドホッグ(別名ウッドチャック)に春の訪れを占わせるアメリカの奇祭のこと。

主人公のフィルは地方テレビ局の天気キャスターなのだが、自己中心な上に自信も過剰気味で日々繰り返す同じような暮らしに飽き飽きしており、全米ネットワークでスター扱いされることを夢見ている、と言うよりはそうなって当然と思い込んでいる。

今年もグラウンドホッグ・デーが近づき、フィルはディレクターのリタとカメラマンのラリーとともにペンシルバニア州の小さな町パンクサトーニーへ取材に行くのだが、彼にとって時の止まったような田舎の町で同じ祭りの取材を毎年繰り返すのは嫌気のさすことだ。

取材を済ませたフィルは一刻も早く帰りたいのだが、突然の吹雪で道路が封鎖されパンクサトーニーへの滞在を余儀なくされてしまう。

翌朝6時に目覚めたフィルは、ラジオが昨日と同じ内容を流していることに気付く。
おかしいのはそれだけではなかった。
ホテルの客室係からは昨日と一言一句変らぬ挨拶。
吹雪が襲ったはずの町に雪はなく、町の人々は昨日開催されたはずの祭りに出かけていく。
昨日と同じ場所で昨日と同じ物乞いの老人に会う。

間違いなく再び昨日が訪れたのだ。そして、更に24時間経つとまたまたグラウンドホッグ・デーの朝。

毛嫌いする田舎町に閉じ込められたまま、とうに飽き飽きしているグラウンドホッグ・デーを何度も繰り返すことになったフィルだが・・・

当初は暗い気分になるものの、やがて時間を繰り返して生きることの利点に気付くフィル。
大金を盗んで高級車を乗り回したり、健康を度外視して暴飲暴食をしたり。
見知らぬ女性でも、毎日話しかけているうちにその好みなどを知ることができるので最終的には相手に応じた最適なアプローチができる。
このあたりまでは嫌な奴が得をするという気分の悪くなる内容なのですが、プロデューサーのリタだけはどう頑張っても彼に靡きません。
リタに気の無い様子のフィルでしたが、実は自尊心が高すぎて今まで好きだと言えなかっただけのようです。
同じ日を何度も繰り返し、短絡的な娯楽・快楽にも飽きたフィルは様々手段による自殺も試みますが、やはり朝になるとグラウンドホッグ・デー。
死ぬことも諦めた後のフィルは、読書やピアノの練習など時間を有意義に使い始め、一秒刻みで知り尽くしたグラウンドホッグ・デーのパンクサトーニーで困っている人々を毎日繰り返して助けるようになり、リタにも誠実に向かい合います。

究極的な立場におかれたフィルの選択は人間の性善を信じさせるもので、「クリスマス・キャロル」にも似たハート・ウォーミングさに恋愛模様も上手く加味された佳作。

変化の少ない毎日を肯定している点ではこの前に観た「素晴らしき哉、人生!」にも通じるものがあり、”当たり前のことに気付くために必要な非日常体験”というのはファンタジーの得意とするところなのでしょう。

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2008.02.18

甲冑ニュース(特別版)


イオレク・バーニソン

日本の皆さん、こんにちは。

スバールバルの玉座を奪還してからは、安穏な暮らしのせいかちょっと太り気味のイオレク・バーニソン(偽)です。

日本の武士にとって刀は魂に例えられると聞いていますが、我々鎧熊族にとっては鎧が魂。
私がラグナル・ストゥルソンに専横を許すことになってしまっていたのも、そもそもは鎧を失うという不面目のためでした。
今日は日本の鎧友であるLeon から頼まれ、私から甲冑ニュースをお届けします。

と言っても手前ミソな話で恐縮なのですが、映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」の公開が迫り、いろいろなグッズが出始めています。
中でもオススメなのが、私イオレク・バーニソンのフィギュア
手足、首、口が可動するので、ラグナル・ストゥルソンと併せて買って、映画の場面を再現したりして遊んで欲しいと思います。
ただし、着脱可能なのは兜だけなので、甲冑着せ替えを愉しもうと思っているアレコアな甲冑マニアには向かないかも知れません。

以上、甲冑は硬いが肉球は柔らかいイオレク・バーニソン(偽)が甲冑ニュースをお届けしました。

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2008.02.17

アクセス解析

他のブログサービスについては利用したことがないので判りませんが、ココログのアクセス解析は結構充実しているように思います。

まずは過去30日間における都道府県別アクセスランキング。
Prefrank

東京が1位なのは妥当なようですが、約30%というのは人口比からしても多すぎ。
このような偏りがあるのは、所謂「常連さん」が居るということなのでしょう。
また、最下位の佐賀県民には凄く勝手ですが猛省を促したいところ。

続きを読む "アクセス解析"

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2008.02.16

緊急レポート: 襟裳の冬

草木が芽吹き、冬ごもりしていた虫達が目覚め、小鳥達がその寝起きをパクっといただく

一般的にはそんな賑やかなイメージが想起される春ですら「何もない」と歌われる襟裳。

「その襟裳の冬はどんなコトになっちゃっているのか?」

そんな疑問を携えて、先日は襟裳へ出張(日帰り)しました。

「何もないって言ったって月面じゃあるまいし、この季節なら少なくとも雪はあるでしょ」とお考えのアナタ。
アナタは間違っています。

襟裳は風速10メートル以上の風の吹く日が年間290日以上もある日本屈指の強風地帯なので、雪すらそこに止まっていることが出来ずに吹き飛ばされていました。

もしかすると、月面のほうが見るべきものが多いのかも知れません・・・

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2008.02.15

プラチェット・ニュース

米国のSF & Fantasy 専門誌「Locus」2月号に、2007年に出版されたオススメ本のリストが掲載されています。

ファンタジー部門

・A Betrayal in Winter, Daniel Abraham
・Whiskey and Water, Elizabeth Bear
・Territory, Emma Bull
・Endless Things, John Crowley
・Ink, Hal Duncan
・The New Moon's Arms, Nalo Hopkinson
・The Spiral Labyrinth, Matthew Hughes
・Ysabel, Guy Gavriel Kay
・Daughter of Hounds, Caitlin R. Kiernan
・Bone Song, John Meaney
・The White Tyger, Paul Park
・Making Money, Terry Pratchett
・Blood Engines, T. A. Pratt
・The Secret History of Moscow, Ekaterina Sedia
・softspoken, Lucius Shepard
・The Orphan's Tales: In the Cities of Coin and Spice, Catherynne M. Valente
・Pirate Freedom, Gene Wolfe
・Titans of Chaos, John C. Wright

ヤングアダルト部門

・The H-Bomb Girl, Stephen Baxter
・Ironside, Holly Black
・Skin Hunger, Kathleen Duey
・Book of a Thousand Days, Shannon Hale
・Verdigris Deep, Frances Hardinge
・The Dream Quake, Elizabeth Knox
・Magic's Child, Justine Larbalestier
・Powers, Ursula K. Le Guin
・Un Lun Dun, China Mieville
・The Shadow Speaker, Nnedi Okorafor-Mbachu
・Extras, Scott Westerfeld

例年挙がっている常連の名前が少なめですがテリー・プラチェットの「ディスクワールド」は健在。

2008年のローカス賞は、このリストの中から読者投票を経て選ばれるわけですが、今回こそは是非とも栄冠に輝いて欲しいところです。

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2008.02.14

入手するはずだった(BlogPet)

きょうヴォーパル卿が投票するはずだったの。
でも、きのう、入手するはずだった。
だけど、きのうヴォーパル卿が、Lady Adunaphelと発表しなかったー。

*このエントリは、ブログペットの「ヴォーパル卿」が書きました。

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2008.02.13

SFが読みたい!2008年版


SFが読みたい!  2008年版 このムック、毎年買ってますがそろそろ「ファンタジーが読みたい!」が出ないものでしょうか。

さて、海外部門の1位はクリストファー・プリーストの「双生児」。
既訳の「奇術師」と「魔法」も高い評価でしたが、それらを超える名作とのことです。
「プラチナ・ファンタジー」はハード・カバーになってから未チェックでしたが、買ってみようかな。

全体的には早川書房の「プラチナ・ファンタジー」に限らず、河出書房新社の「奇想コレクション」や国書刊行会の「未来の文学」といった叢書が強いとの印象。
世界的なプロジェクトであり、日本からは角川書店が参加している新・世界の神話第2回配本の「恐怖の兜」が14位に入りましたが、最終的には100タイトルになるらしく、最後まで角川が付き合ってくれるか不安なところ。

サブジャンル別ベスト10のファンタジー・コーナーでは、担当が石堂藍さんから三村美衣さんにバトンタッチで、対象も国内作品を含むようになりました。
とは言え、目だった作品がなかったのか、邦書で取り上げられているのは上橋菜穂子の「守り人」シリーズのみ。

各出版社の担当者が2008年の刊行予定を紹介する「このSFを読んでほしい」は毎年注目していて、2007年秋とされていたウルフの"The Wizard Knight"は丸一年遅れるものの国書刊行会から出るようです。
早川からは「氷と炎の歌」の第4部が出るとのことなので、第3部の文庫版も順次出版されそう。
その他としては河出書房新社からル=グウィンの「西のはての年代記」最終巻、光文社からは「アルスラーン戦記」の最新刊などが予告されています。
昨年中にゲイマンの「アメリカン・ゴッド」を出すはずだった角川書店が、その点について一言も触れていないのは気掛かり。
そう言えば、エレンカシュナーはどこが出すんだろう?

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2008.02.12

そろそろ俺も身を固めるか

日々雑景: 晴れ舞台なんだもの

ビバ日本の伝統文化。
ニッポン贔屓な外国人のお友だちも大喜びしてくれること請け合いな感じ。
ワンダフル☆サムライウェディング。

羽鳥さんのブログで知った披露宴用甲冑リース

身、固めすぎです・・・

花嫁が何度化粧直しで衣装替えをしたところで、甲冑のインパクトを突き崩すことは困難と思われます。

本来なら招待客の視線を一身に浴びるはずの花嫁は、主役の座を花婿(ってゆーか甲冑?)に奪われてしまうことになりますが、「愛」の前立てに免じて許せるのものなのでしょうか・・・

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2008.02.11

ぜんまいざむらいが「永遠の戦士」である可能性について

ぜんまいざむらいが活躍するのは江戸時代から明治になることなく歴史の続いた「からくり大江戸」。
これはムアコックの多元宇宙(マルチ・ユニバース)に現れる世界観に通じるものがある。
その多元宇宙において名や姿を変えながらも共通して現れるヒーローが永遠の戦士(エターナル・チャンピオン)だ。

ぜんまいざむらいが大福の神「大ちゃん」の代理戦士(チャンピオン)であることは疑いもない事実であり、多元宇宙では神々も数多の名を持つことから、大ちゃんが法の諸神の一柱である可能性も否めない。

ここでは特に名前の知られた永遠の戦士「メルニボネのエルリック」との比較によって、ぜんまいざむらいが永遠の戦士である可能性について検証してみよう。

-メルニボネのエルリック-
黒の剣だけが頼みの武器で、それ無しでは非力な存在
黒の剣を用いることによって消耗しがちな生命エネルギーを補う。
しかし、そのためには人の命を奪わなければならない。
守護魔神アリオッホが、常にそれとなく見守っている。
相棒ラッキールの得手は飛び道具(弓)。

-からくり大江戸のぜんまいざむらい-
だんご剣のみが頼みの武器で、それ無しでは非力な存在
だんご剣を用いることによって消耗しがちなぜんまいエネルギーを補う。
しかし、そのためには人に善を施さなければならない。
守護神大ちゃんが、常にそれとなく見守っている。
相棒豆丸の得手は飛び道具(手裏剣)。

ヒーローものは沢山あるが、これほどの相似は偶然とは言い難く、ぜんまいざむらいが永遠の戦士である可能性は極めて濃厚と言わざるを得ない。
今は未だ平和なからくり大江戸だが、タネローンと同様にやがては混沌の軍勢がなだれ込んで来るのかも知れない。

そんな見方も、無理すれば出来きない事もない「ぜんまいざむらい」はNHK教育テレビにて絶賛放映中だ。

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2008.02.10

映画: デイ・ウォッチ


デイ・ウォッチ

本国ロシアで一昨年に製作され、英米などでは昨年公開された「デイ・ウォッチ」。
まだかまだかと待っていたのですが、いよいよ2月16日から本邦公開です。

早速公式サイトを確認したところ、公開劇場が東京(2)、神奈川(2)、大阪及び京都の計6つだけと判明。

関東・近畿以外のファンは拡大ロードショーに期待するしかなさそう・・・

直線距離では東京よりもサハリンのほうが近い青○県民の私ですが、3月上旬に都内出張を計画しているのでチェックできるかも知れません。

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2008.02.09

ブランド力


サンシャイン&ヴァンパイア 上 うさぎ屋さんのブログでロビン・マッキンリイの"Sunshine"が訳出されていることを知りAmazon で購入したのですが、以来おすすめ商品のリストがロマンス本に埋め尽くされています。

ロマンスが好きとか嫌いという次元じゃなくて、例えば、新潟県十日町市で毎年小正月に行われる伝統行事「婿投げ」の由来が「村の娘をよそ者に奪われた青年たちの腹いせ」であることと同様に全く興味が無いワケで・・・

「ダマール王国物語」の訳出から20年間、国内では全くと言って良いほど音無しだったロビン・マッキンリイの新作が扶桑社海外文庫から出るとは予想もしていませんでしたが、Amazon のおすすめ商品に狂い(?)が生じたのもその辺に理由がありそう。

つまりは、扶桑社海外文庫というブランドだけで購入したロマンス読みの方が沢山居たのではないでしょうか。

表紙や裏表紙などから見て取れる「ロビン・マッキンリイ」、「ピーター・ディキンスン(夫)」、「ニューベリー賞」、「ミソピーイク賞」、「ゲイマン絶賛」などの文字からは強いファンタジー臭(何かイヤな表現だな、コレ)が漂っているのですが、それらよりも文庫中の他のラインナップとの類似性を期待されたのだと思われます。

まぁ、逆の立場で考えれば「魔女と魔術師」が早川FT文庫から出たら買っちゃいそうなワケですけれども。

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2008.02.08

映画: 素晴らしき哉、人生!


素晴らしき哉、人生! 先月、ファンタジー映画トップ50のリストを見つけ、片っ端から観てみることにしました。

上位4作品は既に観たことがあるので、第5位の"It's a Wonderful Life"(邦題: 素晴らしき哉、人生!)からレンタル。

歴代5位という位置付けについては、リスト上の他のタイトルをあまり知らないので何とも言えませんが、笑って泣ける前向きな映画らしい映画でした。
ファンタジー色は薄いものの、天使達の遣り取りはコミカル。

前半あらすじ
主人公ジョージ・ベイリイの父はベタフォードという名の小さな町で住宅ローン会社を経営しているが、商売というよりは慈善に近い金利で運営しているため、家庭は裕福とは言いがたく、ジョージも自分の学費はバイトで稼いでいる。
ジョージは父のことは尊敬しながらも稼業を継ぐ気はなく、大学を卒業したら世界中を巡る建築家になるという夢を持っていた。
しかし、その夢は諦めざるを得なくなった。
父親の急死によって止む無く会社を継ぐことになった彼は、ベタフォードを牛耳る資本家H.ポッターに苦しめられている住民のために、父親譲りの善良さで救いの手を差し伸べる。
大恐慌や世界大戦を乗り越えて幸せな家庭を築いたジョージだったが、ある日、副社長を務める叔父のミスによって巨額の損失を出してしまう。
牢獄での生活が待ち受けるばかりとなったジョージは、自分の人生の無意味さを儚んで自殺を試みる・・・

後半あらすじ
ちょっと頼りないカンジの彼の守護天使(2級)が現れて、ジョージに自殺を思いとどまらせるために「ジョージの居ない世界」を体験させる心の旅。
ジョージの居ない世界には、彼の弟も居ない。
有望な技師であり、大戦中は前線で活躍して大統領から勲章まで貰ったベタフォードの英雄である弟のハリーは、子供の頃に池に落ちたところをジョージに助けられているため、兄の存在しない世界では子供の頃に亡くなっているのだ。
優しいはずの母親も、幼い息子を亡くしたからからか荒んだ性格になっている。
そればかりか、ジョージの融資で家を建てたベタフォードの人々は、彼の居ない世界ではH.ポッターが暴利を貪る賃貸住宅に住まざるを得ず、貧しさに喘いでいるのだった。
そして、最愛の妻メリーは・・・

一人の平凡なアメリカ人男性の半生を振り返るだけのストーリーなのだが、その「平凡」さこそがこの映画のツボ。
「自分探し」とかしちゃう若い人には感銘を与えないかも知れないけれど、人生の折り返し付近に観れば、それから後の道のりを後押ししてくれるような作品です。

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2008.02.07

ラジオ・ドラマ: ゼンダ城の虜


ゼンダ城の虜 メディアへの接触時間は、ダントツで1位だったテレビをインターネットが追い上げて、今や拮抗するほどになっているらしく、ラジオの立場はますます苦しくなっていますが、ラジオ・ドラマには独特の魅力があります。

特にNHK-FMの「青春アドベンチャー」という番組では和製/翻訳ファンタジーもよく取り上げられるのでオススメで、3月からは小説の舞台に始めて中世風欧州風異世界を用いたアンソニー・ホープの「ゼンダ城の虜」が放送されるとのこと。

【放送日】
3月17日(月)~3月21日(金) 22:45~23:00(1-5回)
3月24日(月)~3月28日(金) 22:45~23:00(6-10回)
あらすじ:19世紀ヨーロッパが生んだ傑作冒険活劇小説のドラマ化。過去7度の映画化と度々の舞台化がなされた著名な作品だが、現代のデジタルオーディオ力を駆使し、エンターテインメントアドベンチャーとして蘇る。
ヨーロッパの架空の国を舞台に、王位を巡る陰謀に巻き込まれた、新王と瓜二つの貴族青年ルドルフ・ラッセンディル。彼の恋と冒険の手に汗にぎる1ヶ月をノンストップで送る。

15分×10回のどの辺が「ノンストップで送る」ことになるのかはさて置き、DVD化されるテレビドラマやいつでも入手できる本とは異なり、ラジオ・ドラマは聞き逃すとそれっきりになってしまう生モノですので確実に予約録音したいところです。

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2008.02.06

子供に触れさせないこと

先日ファミレスで買った使い捨てライターの裏面に目をやると、こんな注意書きがあった。

子供に触れさせないこと

他の使い捨てライターにも同様の注意書きはあったと思うが、コレに関しては二重の意味を持たせているような気がしてならない。

Image

買ったときには気付かなかったけれど、全部で10種類のバリエーションがあるらしい。

何れも子供には触れさせたくないギャグだ。

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2008.02.05

そん(BlogPet)

きょうは、そんほぁたんはお伝えした?

*このエントリは、ブログペットの「ヴォーパル卿」が書きました。

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2008.02.04

メンテナンスのお知らせ

お知らせココログ

◇メンテナンス日時
 2008年2月5日(火)9:00~12:00の約3時間
◇ご利用いただけなくなるサービス
 ・ココログベーシック/プラス/プロ
  -管理画面へのアクセス
  -管理画面上の各種操作(記事投稿など)※1
  -トラックバック/コメントの受けつけ
  -モブログからの投稿
  -ココログの新規登録/解除
  -ココログデザイン
  -ココログ携帯閲覧
  -ココログ出版
  -公開日時指定機能

メンテナンス中でもPCからの閲覧は可能ですが、トラックバック及びコメントの受付が不能となりますので予めご了承下さい。

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2008.02.03

通販生活


差し込みラック ベージュ 可能な限りこたつから離れたくないという怠惰な熱情(?)が生み出したと思われるぐうたらアイデアグッズ「差し込みラック」。

みかんとかリモコンとかタバコとか読みかけの本とか古いアルバムからこぼれ落ちたホロ苦い思い出などで雑然としがちなこたつの上もコレですっきり!

するんじゃないかと思ってポチっと購入したのですが、ボケットのサイズや深さにもっとバリエーションがあれば良いかな。

私の場合、リモコン用のポケットが3つでは足りないのです・・・

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2008.02.02

料理そっちのけ

高木ハツ江さんのことが心配だ。

長年連れ添った夫と死別して五年、一人で暮らすことにもなれたようでフラダンス教室に通うなど元気ではあるが、彼女は78歳。

近所には娘のとし子が住んでいて頻繁に顔を見せるが、母親を心配してのことではない。
家事が苦手なとし子は、夫や子供を引き連れてハツ江の作る手料理を食べに来ているのだ。
更にとし子は洗濯物を持ち込んで、ハツ江に洗わせているようだ。

孫の顔を見るのが愉しみなハツ江としては、とし子に強くあたって悶着を起こしたくないという思惑もあるのだろう。
長男の智は遠く離れた大阪に住んでいるため、とし子の行状には気付いていないようだ。

参考サイト
きょうの料理ビギナーズ
ウィキペディア: きょうの料理ビギナーズ

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2008.02.01

発表: 2008年 このファンタジーが良さげ・・・


チャリオンの影

昨年末より開催していたトラックバック企画「2008年 このファンタジーが良さげ・・・」の結果発表です。

20作品に対して27票の投票がありました。
トラックバックやコメントにて投票して頂いた皆様、ありがとうございました。

タイトル 著者 点※
チャリオンの影 上・下 L.M.ビジョルド 5 10
プークが丘の妖精パック ラドヤード・キプリング 3 7
流血女神伝 喪の女王(5)~(8) 須賀しのぶ 3 5
氷と炎の歌(3)剣嵐の大地(3) ジョージ・R.R.マーティン 1 3
The Children of Hurin J.R.R.トールキン 1 3
天使の牙から ジョナサン・キャロル 1 3
夢の書 O.R.メリング 1 3
ばいばい、アース(1)~(3) 冲方丁 1 2
ロック・ラモーラの優雅なたくらみ スコット・リンチ 1 2
【文庫】精霊の守り人 上橋菜穂子 1 2
【新装版】タムール記 デイヴィッド・エディングス 1 2
赤い靴の誘惑 シャンナ・スウェンドソン 1 2
ファイア・ブリンガー(4) メレディス・アン・ピアス 1 2
天と地の守り人(2)~(3) 上橋菜穂子 1 2
グッド・オーメンズ テリー・プラチェット/ニール・ゲイマン 1 1
【軽装版】エルデスト(1)~(4) クリストファー・パオリーニ 1 1
【新訳】女王の矢 マーセデス・ラッキー 1 1
【文庫】氷と炎の歌(2)王狼たちの戦旗(1)~(5) ジョージ・R.R.マーティン 1 1
【文庫】闇の守り人 上橋菜穂子 1 1
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(3)タイタンの呪い リック・リオーダン 1 1

一介の家臣からチャリオン国の宰相へ大出世を果たした上、16歳も年下の花嫁をゲットしたカザリル郷(35)に更なる栄冠が輝きました。
昨年1月の刊行ながらの一位ですから、簡単には消えない強い印象を読者に与えたことが判ります。
先月刊行されたばかりの続編「影の棲む城」はヒューゴー、ネビュラ、ローカスの三賞受賞となっていますが、主人公はチャリオン国太后イスタ(40)。
ファンタジーの主人公は中年へのシフトが期待されているのかも知れません。

第二位は原著刊行から一世紀を隔てて初訳出の「プークが丘の妖精パック」。
ファンタジーの枠を超えて(と言うより、当時はそんなジャンル無かったし)長く読み継がれるべき名作です。

第三位は「流血女神伝説 喪の女王(5)~(8)」。未読なので詳しいコメントはできませんが、2005年の本企画にも同シリーズのタイトルが挙がっており、巻を重ねる毎に読者の心を強く捉えているようです。

古いもの/新しいもの、翻訳書/和書が不思議とバランス良く上位を占めた巻がありますが、文庫化や廉価版の出版をきっかけに出会ったタイトルが多く挙げられているのも今回の特徴でしょうか。

毎回のことですが3タイトルに絞るのは難しいとのご意見がありますので、来年からは「持ち点式」にしようかと思っています。
例えば10点が持ち点なら、イチオシ作品に全て(10点)を投票したり、逆に10作品に1点づつ投票したり。

他に良い投票要領などのアイデアがあれば、ご提案して頂きたいと思います。

※「票」欄は単純に得票数ですが、ベスト1~3位を挙げてもらっている関係上、以下のようなポイントを割り振って集計した「点」欄も設けています。
・1位: 3点
・2位: 2点
・3位: 1点
ポイントの付け方によっては集計後の順位がかなり変動するため、目安程度に。

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