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2010.01.30

2009年のマイベスト3

【トラックバック企画】2009年 このファンタジーが良さげ・・・


八天使の王国(ジャクリーン ケアリー)

1位: 八天使の王国(ジャクリーン ケアリー)
分冊刊行のの都合上、「八天使の王国」を挙げますが、実質的には「クシエルの矢」として1票。
様々なサブ・ジャンルが派生しているファンタジーの中でも、異色のマゾヒズム・ファンタジーです。
ファンタジー的な要素は極めて抑えられていて、殆ど中世欧州そのままの舞台で繰り広げられる陰謀と冒険の物語。

2位: 北欧神話と伝説(ヴィルヘルム・グレンベック)
北欧の伝説・神話を扱った本は何冊か読んでいるのですが、これは中でも出色。
名誉とそれを守るための復讐の物語は、陰鬱ながらも心に響きます。

3位: アーサー王ここに眠る(フィリップ・リーヴ)
無数に翻案のあるアーサー王伝説ですが、本作は戦争孤児の少女の視点から描くというこれまでに無いもの。
野蛮なアーサーと詐欺師紛いのマーリンという人物像は、結構真実に近いところを突いているかも知れません。

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