カテゴリー「文化・芸術」の12件の記事

2009.06.30

デカいってだけではダメなのではないか

お台場の実物大ガンダムが話題になっているようですが、ロワイヤル・ド・リュクスの方が夢があるよなぁ。

ある日、街の広場に大きな大きな木製の樽のようなものが突き刺さる。 しゅうしゅうと煙を上げるその不思議な物体にいつしか人々は集まり出し正体を勘ぐっていると、中から少女が飛び出した。樽は少女が乗ってきたロケットだったのだ。 一方その頃、邸宅と一体化した象に乗ってスルタン一行がやってきて街の中心部へと向かう。 少女とスルタンとの関係は? どこかで彼らは出会うのだろうか?

数日かけて一つの町全体に興業を仕掛けるというけれど、子供じゃなくても一生の思い出になりそう。

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2008.08.14

アクアマリンふくしま

アクアマリンふくしまへ行きました。

普通の水族館だと思っていたのですが、イルカもラッコも居ません。

代わりに、他の水族館ではなかなか見ることのできないものが沢山展示されています。

例えば「金魚」。
喧嘩を売られているのかと思いました・・・

例えば「あじのみりん干し」。
自分の負け、それも完敗だと思いました・・・

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2008.01.19

白鳥の湖

昨夜KHKで放送されたバレエ「白鳥の湖」の録画を鑑賞。
ブラウン管を通じて見ても鳥肌が立つような名演でした。
総合芸術としてはオペラに劣るような印象を持っていたのですが、バレエのほうがシンプルで研ぎ澄まされているように感じました。
ダンスと音楽”だけ”で構成されているとも思っていましたが、演劇では脇役になってしまう照明のもたらす効果も強く印象に残りました。

今日はとある王国の王子ジークフリート(タイツ愛好家)の誕生日。宮廷では舞踏会が催され、王子のタイツ仲間や乙女達が集まっている。年頃の王子は結婚相手を選ぶように求められているが、乗り気でない彼は母親から誕生日プレゼントとして贈られた弓を手に、一人夜の湖へと狩りに出かける。

湖に到着したジークフリート(タイツ愛好家)が湖面を優雅に泳ぐ白鳥の群れに矢を向けると、突然美しい乙女達へと姿を変える。中でもとりわけ美しいオデットに一目惚れした王子は、夜になると白鳥に変身してしまうという彼女の呪いを解くため、明日の舞踏会に彼女を招き、その場で永遠の愛を誓うと約束する。

果たして舞踏会にオデットが現れた。しかし、それはオデットに呪いをかけた張本人である悪魔ロットバルトの罠。王子がオデットと信じている乙女はロットバルトによって似せられたオディールだった。そうとは知らぬジークフリート(タイツ愛好家)はオディールに対して永遠の愛を誓ってしまうのだが・・・

ストーリーそのものは世界各地に見られる伝承がベースなので、ダンスと音楽だけで充分に流れが判る上普遍のテーマでもあり、きっと百年後でも演じ続けられるものだと思います。

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2007.02.22

猫アート

「一匹の猫の友情は、ただの人間何千人もの愛情に勝るんですよ」(アレール姫の指輪/スーザン・デクスター)
東京都美術館で開催中のオルセー美術館展では5つのテーマに沿って作品が展示してありますが、順路の始めにあたる「親密な時間」のコーナーにはルノワールの「ジュリー・マネ(あるいは猫を抱く子供)」がありました。

画家本人の家族の肖像が多い「親密な時間」の中で、モデルの少女がルノワールにとっては友人の弟の娘であるというのはちょっと遠い関係に思えたのですが、少女と画家の間に居る猫の安心しきった表情が家族ぐるみ、いや猫ぐるみの親交を説明してくれているようです。

主題ではないものの、猫抜きでは成り立たない作品かも知れません。

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2006.05.21

Doll and It

積読山脈造山中: 甲冑ブライス

ファッションドールなので、いろんな衣装を着たブライスを見てきました。が、甲冑を着たブライスを見ることがあろうとは、想像だにしておらず、おどろきました。

500円からスタートした甲冑ブライスのオークションは、現在時刻で36,000円の値を付けております。

人形の相場を知らないので高いのか安いのかは判りませんが、人間用の洋服も夏物が出回って来るこの時期なのでタイムリーな出品であることは間違いないでしょう。

また、埴輪に甲冑を纏わせた古墳時代より1500年経った今もなお「人形と言えば甲冑」、「甲冑と言えば人形」というのが日本の文化ですから、それほど驚くようなアイテムではないのかも知れません。

オークション終了時刻は本日の22時18分。
急げ、甲冑(いや、ブライス?)マニアよ!

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2006.03.26

竜画鑑賞

まずはラリー・エルモアのイラストを

Officail Website of Larry Elmore: D & D Ancient Red
昔懐かしいDungeons & Dragons ベーシック・セットの表紙を飾った、巨大な赤竜に立ち向かう戦士の姿。

古くは伝承に、イマドキはゲームの中にも見ることの出来る竜退治ですが、古今東西最も有名なドラゴン・スレイヤーと言えば聖ジョージあたりでしょうか。

絵画でも人気のモチーフになっている聖ジョージではありますが、ドラゴンのサイズは大型犬程度に描かれることが多いようで退治というよりも虐待の様相が。

特にラファエロのものは、妙に人間的な馬の表情とあいまって嫌なカンジです。
へへっ、楽勝っスね、ジョージさん

いじめ、かっこ悪い・・・

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2006.03.08

生ハウ画

先週、通勤時にラジオを聴いていてジョン・ハウの展覧会が開催されていることを知りました。

カナダ大使館: ジョン・ハウ:ファンタジー画の世界

生ハウ画です。
いや、語呂を良くして、敢えてナマハウガーと言いましょう。
ちょっとイナバウアーに似てますね。

大使館内での開催なので平日のみ、それも5時半までで閉館してしまうのが玉に瑕。
チャンスは午後8時まで開館している水曜日ですが、残業を考えるとかなり微妙な時間だなぁと思っていました。

しかし、運良く今週は火曜日から木曜日まで連日朝から渋谷で仕事をすることに。
でもって、今日は「カナダ大使館が俺を呼んでいる」と言い残し、早めに仕事をやっつけ切り上げて展覧会へ行くことが出来ました。

ナルニア映画公開に伴うタイアップ企画かと思いきや、ナルニア関連のスケッチはほんの僅かで、展示作品の殆どは「指輪物語」や「シルマリルの物語」などトールキン関連のもの。
そして、端から順に絵を見ていくと、思いがけない人物に遭遇しました。

よう、こっちこっち

イシルドゥアとアナリオンの御兄弟です。
呼ばれているような気がしたのは、気のせいばかりではなかったようですね。
いや、絵なんですけどね、当然。

他にはG.R.R.マーティンの"A CLASH OF KINGS"(邦題「王狼たちの戦旗」)限定版の表紙画などもあってニンマリ。

そう言えば、ハウはロビン・ホブのファーシーア三部作のイラストも手がけていますが、ラジオのインタビューでもファンタジーに対する熱い思いを語っていたことを考えると、カヴァー・アーティストとしてはかなり作品の質に拘って仕事を選ぶ方なのかも知れません。

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2005.06.26

サラディンの日


サラディンの日

MERRY&PIPPINさんがコメントで教えて下さった甲冑マンガ「アルカサル-王城-」を探しにブックオフへ。

よく行く店だけれど、少女マンガコーナーは初体験。
猛烈な場違い感に身を晒しつつ探したものの、人気があるのか全12巻中の内1冊しかありませんでした。
途中の巻から読んでもアレなので、とりあえず同じ作者による1冊本「サラディンの日」を購入。

時代背景は映画「キングダム・オブ・ヘブン」と重なる12世紀のエルサレム陥落前後で、後半には獅子心王リチャードも登場しますが、二人のテンプル騎士と一人のヨハネ騎士からなる三人組が主人公となっており、三人三様のキャラクターが時に不仲となりながらも共通の特命任務を達成するというお話。

歴史上の事件や実在の人物を織り交ぜながら、史書の行間に想像力を注ぎ込むというスタイルは歴史小説と同様ですが、マンガ特有のスピード感があって結構愉しめました。

惜しむらくは、十字軍騎士の鎖帷子ってのは描き込むのが大変らしく、精緻に表現されていない点でしょうか。
サーコートに隠れてしまっているため、最大紙面甲冑率も30%前後とやや低調なのは残念。

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2005.06.01

秘密結社

日曜日にザ・ミュージアムで開催されているベルギー象徴派展へ行きました。
順路に従って鑑賞していく中、「ブリトマート」の前で人の流れが滞りがちに。
結局は、みんな甲冑好きなのですね(決め付け)。

順路を抜けるとミュージアム・ショップ。
当然ながら象徴派関連の画集などが販売されていたのですが、象徴派に属するアーティストの一部が薔薇十字軍と繋がりを持っていたことから、普通の書店では置いていないところも多い白水社の「文庫クセジュ」や創元社の「知の再発見双書」の錬金術関係書籍などもラインナップ。
というより、秘密結社やオカルト関係の方がメインという印象でした。

ザ・ミュージアムの学芸員ってば妖し過ぎ・・・

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2005.05.19

ベルギー象徴派展

来月12日まで、Bunkamura にて開催中。

美術作品の良し悪しはよく判らないけれど、好き嫌いで言うならば印象派よりも圧倒的に象徴派。
今回の展示会には、スペンサーの「妖精の女王」をモチーフにしたクノップフの作品などが出展されているようですが、象徴派には神話や伝説をモチーフにしたものが多いのが特徴です。

絵画の嗜好が、読む本の嗜好と重なるカンジがするのは、テーマの根源性に相通じるものがあるからでしょうか。
それとも単にブリトマートが甲冑を身に付けているからなのでしょうか・・・

開催期間に未だ余裕があるので、「妖精の女王」を片手に行ってみようかな。

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